ファッション画コンクール
次の時代を担う、感情豊かなファッションクリエイター育成のために
日本のファッション産業を魅力と活力ある産業にするためには、なによりも産業を支える有為な人材、これからの産業を担っていく様々な人材の育成が必要ですが、とりわけ国際的な競争力を持つ、魅力的なファッション商品の発想・開発ができるデザイナーやクリエイターなど、高い専門能力を持ったスペシャリストが待望されています。
全国の服飾系学校の学生を対象とするこのコンクールは、こうした状況を勘案し、学生に目標を与え、ファッションにおける創造やデザイン能力向上を図るために、文部科学省、経済産業省、一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会の後援を得て行っております。
このコンクールへの応募基準は、専修学校の専門課程(高卒以上が入学)と高等課程(中卒以上が入学)の学生・生徒が、自ら発想・デザインしたもので、学内選考を経た未発表のオリジナル作品に限られます。応募点数は、都道府県官公庁に届出のファッション関連教育課程(各課程)の定員数を基準にし、100名未満を5点、100名以上250名未満を10点、250名以上500名未満を15点、500名以上1000名未満を20点、1000名以上を30点とし第一審査を経て応募されます。
令和4年度第38回 全国服飾学校「ファッション画コンクール」入選者発表動画公開!
令和4年11月22日に最終審査会が行われました。
文部科学大臣賞・経済産業大臣賞など上位の各賞12作品と優秀賞が決まりました。
テーマは「今私が着たい服」でした。
You Tubeで是非ご覧ください。